しめじ祭り

さすがにそれはキレる

第3回しめじ祭り

(前回のあらすじ)

けふは、己が優柔不断故に堕落し切った生活を仕切り直すために大掃除といふモノを試みよふとしたのだが、脳が現実から逃げろ!現実から逃げ切れ!このストレートをまだまっすぐだ!とあまりにも五月蝿いもので、私もとうとうそれに観念し、いわれたとほりに夢の世界へと逃避することと相成った......。

 

 

 

夢の世界では、まったくしらない人と友だちだったり、はたまたありえない人と行動をともにしていたり、あまりにも現実ばなれしたシチュエイションがおこるのがなんとも言えず、たのしい。

 

で、今日、夢を見たわけなのだが、その夢を見たままに記録していれば、後々見返して面白いのではないか?と思った。(おれは思う。おまえは思わなくてもいい。)

 

書く。どうせおれしか見ないブログだから書く。どうせ内容なんてないから箇条。

 

 

・友だち6人組ほどでドライブしてから映画を見に行った

・そこで吹き抜け式のおしゃれなショッピングモールに着いた(そのときおれは現金がないけど親に借りたクレカあるからなんとかなるか、でもチケット買うのに使えるかなとおもっていた。)

・とりあえずふらふらと散策。お昼を食べるでもなく、上に行ったり下に行ったりした

・そして、映画館は最上階にあるということなので向かったのだが、ひとつの上がり口(梯子)ではあきらかに上になにもないので、みんながそこで溜まっている間にじぶんはひとりでどこにあるか探そうとした。

・すこし向こう側にちゃんと昇降口(梯子)があったために無事たどり着けたのだが、そこはマリオのぐらぐらする城のような感じで揺らすとゆらゆら揺れるところだった

・そこで映画館がひらくのをたくさんの人が座って待っていた(カイジの鉄骨渡りの終着点みたいなところ)

・お調子者系のやつ(なぜか小中の同級生)が揺らすのでこわくて叫んでいたら、女の子がやめてあげてって言ってくれて無事に止んだ。

・で、向こう岸をみると友だちが梯子を登りきっていて何も無いというかんじの雰囲気でいた(こっちだぞとはおもってはいた)

・かなりの時間待ったあと、友だちは追いついてくれたがじぶんの後ろに割り込んできたのですこしバツが悪かった(「くるまで山の方までいってた」と言われた、まよいすぎ)

・で、開場した映画館に入って男になにかを手渡され、受付から中に入った

・そこは体育館のような場所で、右手に先に入ったであろうひとたちがいて、友だちは左にむかったが、どっちかわからなかったので右に向かったら左だと教えられた

・対面した方向には5人ほどの女の子がいて、なにやらチケットはそこでもらう形式らしかった

・なにか合図と同時にそこへ向かうようだったのだが、そこで隣の男が全力疾走をはじめたのでそういうことなのか?とおもいながら、走ったら「こわいことしちゃだめだよー」と司会の男にマイク越しに注意され、そういうことじゃないのかとおもった

・で、いざ女の子と対面するとなかなかかわいくてテンパってしまった

・「オタクですよね?見た目がオタクっぽい劣勢(?)だったので」となにやら引き気味に言われたが、「私もオタクなんですよ」というニュアンスのことも言っていた

・え、えぇ、オタクです、オタクですよ、わ、わかっちゃいま、ますよね!見た目もほんとオタクだしとか言う。テンパりすぎでしょって我ながらおもったところで目が覚めた

 

 

 

変な夢。