第2回しめじ祭り
角が立たないように生きるのは大変である。
他人との衝突なんてまっぴらである。だって、悪口言われるんやで?悪口言われたい?いやいや、言われたくないよ~~~。こわいよ~~~。怒られるのやだよ~~~。
だが、自分の意見はちゃんと持てというのが社会の風潮。そんなんじゃ生きていけないぞ!と。言いたいことはわかる。使い捨てられたくないなら、ちゃんと頭を使って、生きていけよという思い遣りということであろう。
まぁ、過労死でニュースになりたくなければ、いつまでもなよなよなよなよしてんなよグズが!って話ですね。
ウワァ、でも、こういうの言われたくないなあ。でも、こう辛く当たりながらもいつも面倒見てくれる系のちょっとヤンキー系な幼なじみお姉さんに言われんならやぶさかではない。最後によく頑張ったねとか笑顔で言ってくれるとなおやぶさかではない。
お前も、そうなんだろ.....。
でも、ここで自分の意見を持ったとして、それは本当に自分の意見なのでしょうか?
まず、他人との衝突を避けるのは仕方ない。ハナからこっちが言うことなすこと「嘘松w」とか言ってくるオタク野郎、けっこうツイの世界にはいるけど、こんなんされて村八分にされないことなどまずないのである。
極端な話ではあるが、自分と対立する意見を提示されて憤らないほどオトナな人が必ずしも社会に多いとは言えない。むしろ、どこに地雷があるかもわからない場面で特攻していくやつは、小林旭の言葉を借りれば「き○がい」(出典:2017年10月5日放送 フジテレビ製作バイキングより)だ。
危機管理能力が人並み程度にあるならば、相手の意見にある程度寄り添うことになるだろう。
それは公的な場面であればあるほど。
なんでもかんでも、突っぱねてくる取引先とかゴミでしょ...。
でも、それはけっきょく社会というフィルターを通した意見であり、けっきょく腹にたまったままの自分のそれはどこに行くのかということである。
どこにも行き場がなくなったそれはウイルスのように身体を巡って、溜まりきって膨張していく。
気分が重いときは体が重くも感じるのではないだろうか。
それがもしも毒だとしたら、まぁいずれ死ぬよねぇ。
過労死とか鬱で自殺とか、そのサイハテでは?
こわ。
むり!みんなはちゃんとストレス発散しながら生きようね!言いたいことは言おう!そのためにツイッターは上手に使おう!!でも、ツイッターも言いたいように言うとブチ切れてくる人がいるから、裏垢とかとてもいいよ!!仲良い人同士でたのしくやっちゃえ!!
💩